ご挨拶の範囲【ごアイサツの範囲って?】
つい先日ご契約させて頂いた賃貸物件の、大家さまにご来店いただいた時のオハナシ。
「この前契約して頂いたお客さんですが、わざわざご丁寧に手土産まで持参で挨拶に来て頂いて、ホント感じの良いお客さんを紹介してもらい、ありがとうございました」
ポー♪
いやはや、このようなお話を伺いますとハト冥利…じゃなくて、不動産会社冥利に尽きる喜びでございます。
「しかも、ウチ用以外にも紙袋を持っていたので、あれはお隣さんと下の階の方用なんでしょうね、お若いのに感心しましたよ」
なるほど、以前は慣習としてごく普通に行なわれていた引越し時の近隣ご挨拶ですが、最近はプライバシー重視の傾向もあり、挨拶をされない方も増えているようですので、余計にそう感じられたのかも知れません。
しかしながら、確かに賛否両論あろうかと思いますが、ハトが思いますには、初めにご挨拶をされるのとされないのとでは、例えばチョットした音の問題が許容範囲で済んだり済まなかったり、と受け取る側の印象に違いが生じることもあるでしょうから、やはり少なくともお隣さん(と、アパートタイプでは上下階)くらいには、ご挨拶されてはいかがかと思います。
また、もしそのご判断に迷われた時には、お気軽に不動産会社さんにご相談いただきますことを、ハトお勧めポー♪でございます。
不動産会社さんであれば、(分譲賃貸タイプのように各部屋ごとに大家さまが違うような物件でなければ、)建物全体のご入居者さまがどのような方かも把握しておりますし、ご挨拶した方が良いかどうかのアドバイスも頂けると思いますポー♪