住居系の7つの用途地域において前面道路が12m未満の場合には、
都市計画で指定された容積率と
下記の算式によって求めた容積率と比較していずれか少ない容積率が、
その敷地の容積率の限度となるので注意が必要です。
●前面道路が１２m未満の場合 (住居系の用途地域）
＜住居系の用途地域＞
容積率 ＝ 前面道路の幅（メートル数値） × 4／10
＜住居系の用途地域以外＞
容積率 ＝ 前面道路の幅（メートル数値） × 6／10
例 土地面積 １５０�� 都市計画で定められた容積率 ２００％
前面道路の幅員４ｍの場合は?
1. ４ｍ（道路幅）×4/10=16/10=160%
2. 都市計画で定められた容積率=200%
3. この敷地の容積率は？２００％≧１６０％となります。
この場合の建築可能な床面積は
土地面積１５０��×１６０％＝２４０�屬任后�
■図面等と現況が相違する場合は現況優先とさせていただきます。
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