不動産をどこで買うか
不動産の市場で新築物件を買う | |
1戸建ての場合 | 信用ある不動産業者が分譲する物件が望ましいです。最悪の場合でも、土地が残ります。 |
マンションの場合 | 一流の不動産業者分譲する物件が望ましいです。 結構、名が通った業者の物件を買ったが、入居時から、雨漏りがあり、よく調べてもらったら、あちこちに手抜き工事があったなどの苦情相談例は多いです。それも、高額物件でも、そうなのです。 初めに、10万円程度の 申込金を支払いますが、これは手付けではありません。解除しても返還されます。 |
不動産の市場で中古物件を買う | |
1戸建ての場合 | 表面上の傷は、直してありますが、自分でも修理する覚悟が必要でしょう。リフォームは必要!この場合も、最悪の場合、土地が残ります。 |
マンションの場合 | 当初の販売が一流の不動産業者あるいは建築会社の物件であることが望ましい。 不動産業者が施行した場合、表面上、綺麗ですが、ほとんどの場合、安い内装です。 内装をしていない状態で買い、自分で内装業者に依頼した方がよい内装ができます。 |
裁判所の競売、国の公売で不動産を買う。 | 原則として現金が必要。初めに入札保証金として2割、登記時に8割を支払います。 |
1戸建ての場合 | 入居者がいる場合は、事前に、相手方と相談する必要があります。立退料を請求される可能性がありますので、その対策費、弁護士費用の出費を準備しておく必要があります。 短期賃借人 の権利は弱くなりましたが、不動産引渡命令 が出るか否かを事前にチェックしておく必要があります。 |
マンションの場合 | 入居者がいる場合は、事前に、相手方と相談する必要があります。立退料を請求される可能性がありますので、その準備をしておく必要があります。 争って、建物にいたずらをされた例があります。 |