新築後、築年数がたっているが、耐久性のあるキチンとした家を観た経験をお持ちでしょう。
皆さん!そういう家は建物の維持管理をキチンと行っている住宅です。また必要に応じてメンテナンスも実施しています。
しかし、今の不動産市場では住まいの維持管理に必要な修繕の実績が、その中古住宅の価格査定には全く反映はされません。このことは買主さんにとってはお買い得な物件取得のチャンスです。
昭和48年に新築された木造瓦葺2階建の居宅があります。職人そのものが建てた住宅。しっかりとした傷みのないお宅です。しかしこの家を売り出したら建物価格はいくらか?不動産流通市場での建物価格は「新築後22年、ゼロ」となります。引き続き安心・快適に利用できる家なのに・・・・
中古住宅探しは、築後経過年数にかかわらず実際建物を内見して判断することが大切です。素人でも住まいを大切に維持管理している家は見ればわかりす。専門家と同行すればより安心ですね!